歯周病にコウヤマキって?
人類史上もっとも感染者が多いといわれる病気、歯周病。現代でも生活習慣病としてトップに上がる病気ですね。そんな歯周病に効くということで、最近コウヤマキがひそかに話題になっています。歯周病といえば、歯医者さんにかかって歯垢を除去したり、さらに普段のハミガキでもちゃんとしたブラッシングの指導をしてもらってしっかり口の中を掃除したりするといったマメな予防対策が必要です。
最悪歯肉炎などになってしまえば外科手術も必要になります。さすがに歯肉炎になってしまうと手術は避けられませんが、そうなる前の歯周病予防と治療には、コウヤマキのエキスが効くみたいです。今のところ薬用ではないので、「効果あり」といいきることはできませんが、すでに大阪歯科大学で研究もしているみたいです。
歯周病の原因
歯周病はその多くは歯垢が原因とされています。口のなかをきれいに掃除していなければ、余分なものは歯垢として歯についたままになるわけですが、そこに雑菌が繁殖して、歯や歯茎を侵していき、炎症を引き起こすというわけです。歯垢が原因でないケースもあるようですが、大半は口の中を清潔にしていないことで起こる病気といっていいでしょう。症状としてはまず歯茎がはれる歯肉炎になり、それが進行すると、歯肉やセメント質といった歯の組織自体を犯す歯周炎になってしまいます。
中高年に多い病気ではありますが、若年層でも遺伝などによって病気になるケースもあります。またたとえ歯医者にかかって直しても、ブラッシングなどの歯垢予防のデンタルケアを怠っていれば再発しやすいので、生活習慣を変えないと本当の意味での治療は難しいのです。コウヤマキはまさにこの予防を効果的にしてくれるものなのです。
コウヤマキって?
コウヤマキとは日本固有の常緑針葉樹で、材木用に用いられることが多い木です。名前の由来は、和歌山県にある高野山に多く生えており、仏に備える花の代用として用いられるようになったことからコウヤマキと呼ばれるようになったそうです。漢字で書くと高野槙と書きます。昔から殺菌効果はあることは知られていましたが、あるとき歯周病に悩む関西のうどんやさんの女主人が、コウヤマキのエキスを歯茎に塗ってみたところ、腫れが見事に引いたことから、歯周病に効くコウヤマキの研究が始まったのです。
このうどんやさんの女主人は、非常にバイタリティのある人で、大阪歯科大学の研究室に解析をお願いして、なんと異例の個人と大学の共同研究にしてしまったり、商品化してネットで販売したりとこのコウヤマキを歯周病に悩める人に広める活動を始めたのです。そしてだんだんと口コミでコウヤマキのことが広まってきていて、ひそかに話題になっているわけです。
コウヤマキ入りデンタアプローチ
コウヤマキエキス入りのデンタアプローチは、このうどん屋さんだった竹内さんによってネットで販売されています。お値段は1500円と、薬用のちゃんとしたハミガキ粉と同程度の価格ですね。まだ小さい会社なので、入手は直接くらいしかできませんが、近い将来お店なんかにも出回る気がしますね。ちょっと気になるアイテムです。

平成18年生まれの高野槙(コウヤマキ)